国際医療安全推進機構(MSPO)における産官学連携の方針
世界の医療界での安全推進のために、MSPOでは国際的な研究開発連携の推進および国際的な高等教育の推進を行います。医療安全は総合科学ですから、国際連携の他に学際連携が必要です。
この学際連携のために、多分野にわたる国内外の人材との連携をします。そこで、学術分野、行政分野そして産業分野との連携、つまり、産官学連携による研究開発と高等教育を推進します。
MSPOでの産官学連携は以下のおもな手段によって実施しています。
1. 外部人材との国際共同
MSPOにおける研究開発課題と高等教育課題を分担いただく外部の方の称号は以下です。
客員教授、特任教授、客員エグゼクティブフェロー、客員シニアフェロー、
客員リサーチフェロー、他
それぞれの称号には、別途に定める専門的な資格条件があり、それ基づいて経営戦略本部で審査が行われます。これらの人材登用は、本機構による依頼の他に、別途に定める申請様式による本人からの依頼によって行われます。
2. 外部団体との国際共同
機構からの研究補助申請
外部団体からの委託研究の受託
「MSPO国際基金」への寄付 本基金の運営方針は別途に定めます。