医療安全教育セミナー
(ウェルビーイング編2026)
--- 医療安全によるウェルビーイングの向上 ---
ご挨拶
日本を含む世界の医療安全の対象は医療に起因する身体的障害です。
しかしながら、患者、家族、担当医療従事者には甚大な精神的被害が発生しており、これらに関する対応には心理学、行動学、精神医学の専門家の協力が必要です。その為に、2022年に医療安全心理・行動学会を設立しました。
同時に、世界においては国際学術集会を2024年3月に東京で開催し、2025年はパリ会議そして2026年6月には京都国際会議を行っています。それは医療安全心理・行動学会が中心となって開催しています。
今回の研修会の目的は、医療安全によるウェルビーイングの向上方法の検討、アンガーマネージメント、ナツジとブースティングといった全く斬新な様々なテーマをご紹介します。また、タクトシフト環境下で勤務時間短縮が進む中、医療安全教育のスマート化をどうするか、といた最新の話題も提供します。
本講演会は様々な斬新な話題が盛りたくさんで、皆様の医療機関の医療安全文化の熟成に大いに資すると確信しました。
2025年10月1日
酒井 亮二 (国際医療リスクマネージメント学会理事長、医療安全心理・行動学会相談役)
主催者一同
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