学会認定資格
(Q) 資格の種類
A)
(Q)認定医療安全技術者とは?
A)人間工学あるいは情報科学に関する知識、技術、問題解決能力を充分に持ち、実践できる人材です。資格を取得した方々は専門性・信頼性を活かし、広く活躍できます。
(Q) どのような方が認定を受けるか?
A) ■認定医療安全工学技術者
医療機器・設備のシステム関連を実践される方、例えば医療、企業社や団体において医療機器・設備のシステム関連の業務を担当されている方、大学・研究機関で医療安全関連の研究・実践をされている方などです。医療従事者、医療機器製版企業担当者、医薬品製版企業担当者、医療資材保守・点検者など
■認定医療安全情報技術者
医療の安全において情報科学を実践される方、例えば医療、企業や団体において情報関連の業務を担当されている方、大学・研究機関で医療安全関連の研究・実践をされている方などです。医療従事者、情報処理技術者、医療情報処理担当者、医療での事務系担当者、医療資材保守・点検者など
(Q) 「認定資格制度」とは?
A) 医療の安全を工学ないし情報科学から検討し、より安全な医療技術と情報システムを普及させるため、医療安全の人間工学実践者および医療安全の情報科学実践者を認定する制度として2026年8月に活動をスタートしました。
講義の実施や登録などは、日本医療安全工学・情報工学会に設置される「認定委員会」によって運営されています。認定委員会を運営するメンバーは専門家によって構成します。
(Q) 資格を取得のメリットが何ですか?
A) 医療安全の世界で人間工学や情報科学という言葉は普及していますが、まだ十分に理解されていません。客観的に認定された資格として、「認定医療安全工学技術者」および「認定医療安全情報技術者」を名乗ることで、あなたの仕事、職域、専門性を伝えやすくなり、その結果、医療従事者との間でさまざまな相談を寄せられやすくなるなど、円滑なコミュニケーションをとりやすくなります。
例:
メディアから、認定医療安全人間工学技術者ないし認定医療安全情報技術者として相談を受ける。それを起因に仕事上のつながりを持つことができ、継続的に相談をうけている。 (共同研究の受託)
職場の内外プロフェッショナルとして認められ、信頼が得らます。
専門家としての知識や技術は、その分野に精通した人以外からは、わかりにくいものです。学会から認められた本資格を得ることで、あなたが高い知識や技術を持った専門家であることを、職場の同僚や上司、取引先やお客様などに認められ、信頼を得やすくなります。
例:
企業では、安全安心な製品・情報デバイスの提供がアピールできる。このアピールが仕事の受注にもつながる。
セミナー・職場観察と改善提案、従業員の方へのサポートを実施することにつながる。
医療機関のユーザビリティ/アクセシビリティに関するコンサルティングを行える。
医療機関の安全性点検に役に立つ。
就職、転職などの際にアピールしやすくなる。
専門家同士のネットワークができます。
人間工学の専門家あるいは情報担当者が、
一人しか居ない職場も多いと思います。そのような状況で、自分では解決できない課題があったときなど、認定技術者の人的なネットワークを通じて解決をはかるこができます。認定技術者、本学会の開催するセミナーや総会、講演会などのイベントにて、人間工学に関する最新情報・動向について相互に情報交換を行うことができます。
(Q) 認定医療安全技術者はどのような専門分野の方に向いていますか?
A)■ 認定医療安全工学技術者
「医療器械の製造・管理」、「医薬品の製造・管理」、「医療機関の施設整備・管理」、「医療機関の監視・モニターの製造・管理」など
■ 認定医療安全情報技術者
「診断などの情報処理システムの製造・保守」、「ネットワーク情報処理」「医療器械の製造・保守」、「医薬品の製造・保守」、「事務処理システムの製造・保守」、「インターフェース」、「システム管理・保守」など
(Q) どこで学べるか?
A) 学会の主催するセミナー、書籍で学ぶこともできますし、学会の学術総会に参加したり、論文集を読むことで、さまざまな研究事例や活用事例を学べます。